| ステットソンとは

第一に安定した品質。1865年フィラデルフィア工場でベテラン職人を集めて作られたステットソン・ファクトリー。代々その製法を次世代に伝えてきた。⇒ステットソンの歴史はこちら

Hat.Co.テキサス州ガーランドのファクトリーは、その伝統を受け継ぎいまやアメリカのハット総本山。ここから生まれるステットソンハットは昔からの製法で良質な素材を何も変わらない品質でキープし続けている。現役トランプ大統領も視察に来るガーランド・ファクトリーは世界品質を常に守り続けています。

第二にファンがいつもいる。初代＜boss of the plains＞に始まるステットソンブランド。

最初は西部開拓者がファンでした。オシャレな若い方が被る＜ウィペット＞、ウチのオススメの＜ストラトライナー＞、年配の方には＜オープンロード＞とファーハットの愛用者ラインがある事。

さらに古いものを求めるマニアがいる事で、ブランド誕生当時から現在まで安定したファンに支えられています。

元々フォーマルなハットは、1960年代に人気のケネディ大統領の影でいったん火は消えましたが、いまではファストファッションとの組み合わせと、ハリウッドセレブの個性を表すアイコンで、単なるスローファッション（古くて野暮ったい）から抜け出しました。

第三には最大の売りである、品質に対する価格設定。

人気のクリスティーズ（イギリス）を100（指標）として、ボルサリーノ（イタリア）を90としたら、ステットソンのそれは50~60。それが何故か老舗の帽子屋さんで買うと90近い価格になること。それは誤解、とてもコストパフォーマンスに優れたハッターです。

そして最後に唸らせてくれるのが、ほとんどのレギュラーシリーズに用意されたスペシャルエディションとプレミアハット。

「ウィペットがいい。でも他の人と同じは嫌だなあ」その気分に応え、シリーズにパイピングやリボン・ボディカラーも特別仕様のスペシャルエディションがあること。これはたまりません。

「私だけのハット」を意識させてくれるステットソンからの素敵な贈り物、スペシャルエディションは注文生産です。プレミアはクラウンをボウルに、

「さあ、ご自分のスタイルを自由に！」と提案してくれるサービス。

カジュアルでありフォーマルでもある。そして時間を超えて私だけのハットになる（BE TIMELESS）、それがステットソンハットの魅力。