全米の作家協会・映画評論家団体が承認した執筆者による映画のレビューでつくられるROTTEN TOMATOES（腐ったトマト）。その評価は新鮮度。最高は100％、腐ったトマトは75％未満。ここでの評価の特徴は興行収入が伴うこと。一般的に好感度指数と思えるところ。

 

日本の過去の映画ランキングTOP10

※レビュー数10,000以上を基準としました。

戦国時代の貧しい農村を舞台に、野盗と化した野武士に立ち向かうべく農民に雇われた侍たちの闘いを描いたドラマ。

 

癌で余命幾ばくもないと知った初老の男性が、これまでの無意味な人生を悔い、最後に市民のための小公園を建設しようと奔走する姿を描いたドラマ。

 

やくざと元締めが対立するさびれた宿場町。一人の浪人者がやってくる。立ち寄った居酒屋のあるじに、早くこの町を出ていった方がいいと言われるが、その男は自分を用心棒として売り込み始める。やがて男をめぐって、二つの勢力は対立を深めていくドラマ。

 

両親と共に引越し先の新しい家へ向かう10歳の少女、千尋。しかし彼女はこれから始まる新しい生活に大きな不安を感じていた。千尋たちの乗る車はいつの間にか“不思議の町”へと迷い込んでしまう。その奇妙な町の珍しさにつられ、どんどん足を踏み入れていく両親。が、彼らは“不思議の町”の掟を破ったために豚にされてしまう。現代日本を舞台に少女の成長と友愛の物語を描く、“自分探し”の冒険ファンタジー。

 

凄腕の浪人が、上役の不正を暴こうと立ち上がった9人の若侍に助太刀する痛快アクション時代劇。薄暗い社殿で密議をこらしていた9人の若侍。上役を告発するも逆に窮地に陥っていた。それを図らずも聞いていた浪人は、権謀に疎い彼らに同情し一肌脱ぐことに……。

 

戦争によって両親を失った幼い兄妹がたどる過酷な運命を描く。リアルかつ繊細な演出により、兄妹の孤独な心情を見事に活写。ふたりの運命を予見するような、闇夜を照らす蛍の姿が痛烈に迫る。

 

シェイクスピアの『リア王』を毛利3兄弟の物語に大胆に翻案して描いた絢爛豪華な戦国絵巻。

 

妻を病気で亡くし、二人の娘と老母の3人を養っている。生活は苦しく、下城の太鼓が鳴ると付き合いは断ってすぐ帰宅し、家事と内職に励む毎日。ある日、清兵衛は幼馴染みの朋江と再会する。朋江は嫁いでいたが、夫の度重なる酒乱で最近離縁していた。清兵衛は朋江に想いを寄せていたが、朋江との縁談を勧められても貧しさを理由に断ってしまった。だが清兵衛は、ある時藩命が自分に下されたことによって、ひとつの決断を下す。

 

シェイクスピアの『マクベス』を日本の戦国時代に置き換え様式美に拘り描いた戦国武将の一大悲劇。

 

大学で考古学を研究する学者のお父さん、小学6年生のサツキ、4歳のメイの3人が引っ越してきたのは、豊かな自然と美しい四季があふれる田舎の、「お化け屋敷」のような一軒家。古くから住み着く森の妖怪？　トトロに出会うファンタジー・アニメーション。

 

ちなみに昨年のアカデミー賞外国語作品ノミネートの＜万引き家族＞の評価は以下の通り。

レビューが213と少ないので参考記録です。

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レビュー数が少ないながらも海外評価の高い作品は以下の通り

 

日本映画を分析紹介するWATCH MOJO JAPANのランキングTOP10