イギリス王室所有アスコット競馬場。ロンドンから西36マイルのウィンザー城近くの競馬場（1711年創設）。当時、ウィンザー城の外を馬車で移動中のアン王女が、「この丘がいいわね」と作らせたという。

毎年7月最終週（ダイヤモンドウィーク）にヨーロッパ三大レースのひとつ＜キングジョージ6世&クイーンエリザベス・ステークス＞（日本の天皇賞）が開催される。ここへは普段着では来られない。公式ウェブサイトにもドレスコード（こんな服ならOK！）と例題があるほど格式のある競馬場。

※2019年大会は日本馬シュバルグランが登場。シュバルグランは2017年ジャパンカップ優勝馬、今年3月開催G1ドバイシーマクラシックで2位。29戦7勝の日本代表する馬、現在3番人気。馬主は【ハマの大魔神】佐々木主浩氏。ただ本命は12戦11勝のエネイブル、勝率91,67%（3位1回）。7/27 23:40（現地15:40）出走予定。

当日はもちろんプリンス＆プリンセスも正装、トップハットにブラックスーツ。

日本の競馬とはだいぶ雰囲気が違う王室公式行事ということだ。

ロイヤル・アスコットはこの日（G1レース）だけではなく常時ドレスコードあり。

CHRISTYS’ LONDONのオフィシャルハットはこちら

少し寒い日用の＜William Racing Trilby＞

真夏用の＜Ethan Preset Panama＞

そしてアスコットブルーのAscot Hat Box

参考写真でドレスアップにハットの役割が大きいことがおわかりだと思います。

イギリス王室は開かれた王室、国民の象徴でもあるが女性継承（エリザベス女王は92才）もありだし、継承権者は世界に5000人を超えると言います。そして王室も経営、自分たちで王室を守る姿勢（資産形成）を持っています。

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7/28 レース結果：牝馬エネイブル圧勝！