｜ネズミ捕りなんかに引っかかるわけないだろ！

と笑っていた時代は終わり、速度超過15KM未満を狙う＜移動式オービスLSM300＞（東京航空計器製）はレーザー式の新型オービス。コロナ自粛のおかげで自宅にいる時間が多い分、クルマを使う機会も多いので気を付けましょう。

 

速度が出やすいバイパス（下り車線）は狙われる

 

速度違反を判定する区間は、オービスの手前25mから30m。撮影ポイントは20mです。また、取扱説明書には「一定速度で回転するミラーによる投受光のため、同じ経路の反射光しか受光しない」と記載。他建造物や他車両の多重反射の影響を受けない旨が書かれています。パッと赤く光ったら、ナンバープレートと一緒に撮影済。のちのち来るのは出頭命令（支払い通知）だけです。

 

生活道路では小学校の周辺の速度超過を狙います

 

新型オービスの導入の目的の1つは通学路などの生活道路の事故対策。今までのネズミ捕りと違い、カメラで記録できることがメリット。違反車両をその場で停止させて違反キップを切ったりするスペースが必要ありません。（MOTOR-FAN.JP調べ）

 

設置時間が深夜0時~2時、早朝4時~6時もあり、走りやすい場所、走りやすい時間も狙われます

 

 

今年2月警察発表の速度違反取締り件数（15KM未満＋690%）

 

関東近郊のLSM300発見場所その①

関東近郊のLSM300発見場所その②

 

速度が出やすいバイパス下りやトンネル内は頻出ポイント！

 

まさかのトンネル内。赤く光ったら、撮影は終わっている

 

学校がある道路で最近見かけるゾーン30、う～ん怪しい。ゆっくり走ろう！