｜発想をより商品に近づけていく。パナソニックは永遠にそれを追求しています。

パーマネントコレクションとなったCMたちは、錆びないコンテンツ。ただ美しい。

松下電器 伝説の＜光のメニュー＞これがシズルという映像で、カンヌも驚いた。

ニッカウヰスキー＜スーパーニッカ魚図鑑＞は言葉すらいらない。

SONY ＜WALKMANさる＞では、「音が進化した。人はどうですか？」もう仲畑広告に世界が圧倒された。

PANAFAXは見ている人全員を最後の最後に驚かせる。溜めて、溜めて、溜めて…零れ落ちるまで溜めた画。

三菱ハイユニ替え芯＜3,600本の替え芯＞は、合成ではない正当の実写。広告主は泣いて喜んだことだろうがスタッフはどれだけ泣いたろう。

サッポロ黒ラベル温泉卓球ほか30秒×５　痛快活劇の典型、四コマ漫画のハイスピードバージョン。きちんとオチのある徹底した四コマ。

自転車振興会（KEIRIN）９WAYSは、苦しい社会人たちの気持ちを自転車に乗せて走らせた。逃げない大人の勝負！

Panasonicの商品コンセプトから逃げない姿勢は現在に引き継がれています。

2006有人飛行

2014電車

2017フィヨルド登頂

2019トライアスロン

真面目ばかりで窮屈なブログだったので、最後はエンターテインメント作品。ラスト1カットにすべてを溜め込んだ力作。

2015 TOYOTA G’s BASEBALL PARTY

そしてオプション。日本が史上最大の危機に陥った時、いったい何ができるのか？　広告主と俳優や歌手、クリエーターが必死になって作った＜上を向いて歩こう！＞＋＜見上げてごらん＞これも二度と見られないだろう、東日本大震災復興支援CM。

2011 SUNTORY・上を向いて歩こう（ショーケンもいます）