ツアー会社JTBが、来日外国人向けにJTB Japan Tour＜Discover Golf In Japan＞を行っている。超有名コース川奈ホテルゴルフツアー（軽井沢72＋川奈3ラウンド）もあり、北海道から沖縄まで快適な旅（パッケージ）を紹介しています。

面白い企画はエリアではなく＜Mt.FUJI GOLF＞、富士山の見えるゴルフプレイをお勧めしているところ。できればいいお天気の日に、忘れられないゴルフの一日を楽しんでください。

標高1,000M。なだらかな自然の地形を利用して、白樺、ケヤキ、松の樹林を切り拓きゆったりとレイアウトされている。コースは豊かな自生林にセパレートされていてフェアウェイもたっぷり広いので伸び伸びと大いにプレーを楽しめる。ベントの１グリーンでグリーン周囲がしぼりこまれており、その上バンカーあるいは池のガードも堅く、２打、アプローチでのしっかりした距離感と方向性がないとスコアにならない。（12月中旬~3月中旬クローズ）

丘陵コース。標高600ｍ内外のゆるやかな地形に展開する丘陵コースで、フェアウェイをセパレートする樹林も豊富で、池、クリークの配置も効果的な、戦略性の高い18ホールに仕上がっている。ティグラウンドから各ショットの落下地点が見通せるレイアウトになっていて攻略ルートが立てやすい反面、ハザードがせり出しているホールでは実際以上にフェアウェイを狭く見せているところもある。グリーンは大きくアンジュレーションもある。

都心から75分、御殿場ICからわずか15分に位置する御殿場ゴルフ倶楽部。コース設計は日本ゴルフ界の巨星・赤星四郎。コンセプトは「プレーヤーが各々の力量に応じてチャレンジできるコース」。 富士山に抱かれ、眼下に駿河湾を臨むことができる絶好のロケーション。1番PAR5は駿河湾に向かっての豪快な打ち下ろしホール、右手には富士山を仰ぎ見ることができます。

丘陵コース。富士山裾野に広がる樹齢30～60年の自然の起伏がそのまま取り入れられており、洋芝のフェアウェイが杉や松でセパレートされた美しい林間風のコース。池やクリークが巧みに配置されたレイアウトで戦略性を高めます。アスリートから女性までプレーが楽しめます。攻略のポイントは微妙なアンジュレーションがついた高速グリーンをいかに攻略するかです。

標高1,000M。丘陵コース。高原に展開し、起伏もゆるやか。隣接ホールとの間には両サイドに林があって各ホールとも独立した雰囲気をかもし出している。アウトは打ち上げ 打ち下ろしが続き、３番から５番までは３連続池越えになるので慎重に。インもアウト同様変化に富むが、池越えはひとつだけなので思いきり打てる。富士の裾野に広がる雄大なコース。北には富士山、南には愛鷹山系、駿河湾とロケーションに恵まれている。冬季クローズなし

行ったことのあるゴルファーはご存知でしょうが、ここだけは特殊。パターでボールを打つ際に、「富士山はどっち？」とプレーヤーは確認するところ。不思議なことに傾斜とは関係なく富士山側からのボールが転がるところ。

＜富士山から順目という都市伝説＞

「ええ～っ？！」（下っているはずなのに止まる、上っているはずなのに転がっていく）という現象が起こるのが富士山ゴルフです。

芝目の読めないアマチュアには、「富士山から順目です」というキャディさんのセリフが頭に残ります。

日本のプレイスタイル（外国はほとんどが18ホールスルーのセルフだけ）のYOUTUBE（お風呂の利用法）もあり、ご参考に。

タオルをお風呂の中に入れてはだめ。タオルは1枚だけ。使ったら使用済み容器の中に入れること。