｜天へと繋がる道

#01宮地嶽神社「光の道」

毎年2月と10月だけ現れる光の道、「夕陽の祭り」開催期間：令和元年10月12日～令和元年10月25日(予定)

住所：福岡県福津市宮司元町7-1　TEL：0940-52-0016

アクセス：車 (福岡方面から)九州自動車道古賀IC下車約20分。(北九州方面から)九州自動車道若宮IC下車約25分・バス JR福間駅から西鉄バスに乗車、宮地嶽神社前バス停下車(約6分)

#02ジェットコースターの路・富良野

北海道のほぼ中央部、富良野国道と呼ばれる国道237号線の深山峠を上富良野側から美瑛側に下ったところにその道の入口があります。正式名称は「西11線農免農道」という道ですが、その名は「ジェットコースターの路」

#03天に続く道・斜里町

知床半島への入口、斜里町にある絶景が「天に続く道」。国道334号線は斜里市街を抜けると知床半島に向かって海沿いにカーブしますが、曲がらずにまっすぐ進むとこの「天に続く道」が望める場所に出ます。国道334号と合流して斜里の町を縦断する全長約18KMの直線道路は、アップダウンを繰り返しながら天へ続いていく道。展望台もありINSTAGRAMのスポットでもあります。

＃04浜にある道（オトンルイ風力発電所）オロロンライン

日本海オロロンラインは、札幌の北に隣接する石狩市から稚内までの日本海に沿った300キロ近い道路の総称。「オロロン」という名はこの沿岸にある天売島に棲む海鳥オロロン（ウミガラスの別名）に由来しています。幌延町に入る「オトンルイ風力発電所」の巨大な風車群がオロロンラインに突如現れます。3KMに渡り等間隔に28基、その大きさは高さ99M・羽の直径50.5Mという巨大サイズ、サロベツ原野パーキングから徒歩で行けます。

＃05ホワイトロード（白い貝殻の道）・宗谷

日本最北端、稚内から宗谷岬に行く途中、海沿いの国道から宗谷丘陵に向かって登っていく道は真っ白な道。リサイクルで稚内名産である帆立貝の貝殻が敷かれているため真っ白な道になっています。GOOGLE MAP上はNO NAME ROADとなっています。写真だけでは沖縄の島のようですが、間違いなく日本最北端の貝殻の道。宗谷岬から続く「宗谷丘陵フットパス」という、全行程11kmのウォーキングコースの最終行程にあります。

＃06階段国道・竜飛岬

日本で唯一、クルマの通れない階段で出来た国道。「津軽海峡冬景色」の歌で有名な青森県・津軽半島、東津軽群外ヶ浜町三厩竜飛の竜飛灯台付近から帯島付近を結んでいるこの国道339号線。362段続く階段国道を上ると、竜飛灯台に続く「階段町道」もあります。元々国道はあった。1974年に中腹にある小学校の通学用に階段がつくられたが、クルマの通る幅はなく、そのまま改造する予定もなくいまに至る国道。

＃07暗峠（くらがりとうげ、国道308号線）

平均斜度20度、最大斜度37度の強烈な＜酷道＞が奈良大阪を結ぶ国道308号線。一番狭いところは幅1.3Mしかなくすれ違いどころか普通車もなかなか通れない道、しかも途中に石畳もある貴重な国道。そして上り詰めるとそこには絶景が。自転車で挑戦したい方はこちらから情報を。

＃08歩いて渡る海底トンネル・川崎港

川崎港海底トンネル。全長2,180メートルの水底トンネル。上下線の自動車用トンネルの間には歩行者用トンネルが設けられていて、千鳥町と東扇島を繋いでいる。平らな海底部分は約１KM、残りは階段。千鳥町側の出入り口は、ちどり公園の一角にあります。詳しいレポートはこちらから

#09Board Walk（うみかぜの路）・観音崎

三浦半島の東京湾に突き出した観音崎「うみかぜの路」は5つの公園を繋ぐ遊歩道があります。「歴史とショッピングの道」「緑とスポーツの道」「海辺の散歩道」「海とあそぶ道」の4つのブロックに分かれ、ボードウォークは約600Mの幅の広い道で海に面しとても気持ちよく歩けます。東京湾の入り口にある浦賀水道は、飽きることなく外国船が行き交い、夕日がきれいなビュースポットです。

＃10海に続く道（長部田海床路：ながべたかいしょうろ）

満潮時は道が海の中、不思議な世界の熊本県宇土市住吉町長部田（ながべた）の海の道、海床路。海苔の養殖や漁業関係の方が、引き潮の際に船に乗る為の道。そのため、関係者以外は車の進入は出来ないためご注意を！詳しい情報はこちら