| トーナメントと同じピンポジションでプレイ

テレビ観戦やトーナメントを実際に見に行ったことのあるゴルファーはご存知だと思いますが、トーナメント最終日のピンの位置は一番厳しいところに切ってあります。

国内男子ツアーJGTO・国内女子ツアーLPGAのトッププレイヤーがしのぎを削る最終日、アドレナリンが爆発する瞬間ですよね。

実はこの同じピン位置でプレイできるコースは存在します。トーナメント開催翌週だけひそかにそのお楽しみをすることができる。あまり公開されていないので、それぞれコースにお問い合わせは必要ですが、興味ある方はお調べいただき、その醍醐味を味わってください。

私は90年代の国内男子フジサンケイクラシック会場、川奈ホテルGC富士コースでそれを味わいました。当時予約は半年前、年明けすぐに電話しました。

現在、川奈GCは女子トーナメント・フジサンケイレディス会場となっています。

ネットで見る限り、ゴルフ発祥県の兵庫県ではこの気の利いたプレイが継続中のようです。

さすがにフルバックティでは打てませんが、フロントティでも十分に楽しめます。

※トーナメント開催の名門はフルバックの規定が結構厳しいです（プレーヤーのハンデ総数が30以内とか）。

ただし、スコアは忘れましょう。驚くほどのガラスのグリーン、そしてオーバーしたら4パットもありうるピン位置です。いつものスコアにプラス10は覚悟のチャレンジプレイです。

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ちなみに過去のトーナメントコースだけの選択ならこちら

夏場はもちろんストローハット持参でお願いします。サマーゴルフは日差しは厳しいですから。